3. 【新NISA】資産形成「リスク許容度」や「目的」に沿った選択を

新NISAで積み立てる場合、投資信託が主な選択肢です。代表的な運用のタイプを見てみましょう。

3.1 ①全世界株式インデックスファンド

全世界の株式で運用する投資信託です。日本に加え、米国や英国といった先進国株式と、台湾や中国といった新興国株式にも投資します。「一本で世界中に投資」できるシンプルさが初心者にも人気な傾向にあります。

3.2 ②米国S&P500連動型ファンド

AppleやMicrosoftなど米国を代表する500社への連動を目指すファンドです。米国経済の成長を取り込める点が強みです。

3.3 ③バランス型ファンド

株式だけでなく、債券といったさまざまな資産にも同時に投資する投資信託です。株式だけに投資する銘柄よりもリターンは低下する傾向にある一方、リスクは抑えられやすく、安定的な運用を重視する人に向いています。

上記以外にも、さまざまなタイプの投資信託に投資できます。NISAでは、積立投資専用の
「つみたて投資枠」だけでなく、「成長投資枠」でも積み立てが可能です。成長投資枠は、つみたて投資枠よりも対象商品が多く、選択肢に優れます。

積み立てる銘柄は、自身のリスク許容度や、資産形成の目的などに応じて判断しましょう。

なお、ファンドを選ぶ際は信託報酬(コスト)の低さも重視したいところです。年0.1%以下の低コストファンドも多数登場しており、長期では運用コストの差が最終リターンに大きく影響することが考えられます。