3. 〈実践レポート その1〉株姿が乱れた「冬越しペチュニア」を切り戻しました
株が乱れないように対策をしていても、ペチュニアは成長が早いこともあり、気がついたときには乱れてしまっていた、ということもあります。そんなときは、「切り戻し」をしてリフレッシュさせましょう。
今回は、株姿が大きく乱れてしまったペチュニアを実際に切り戻ししてみましたので、レポートしていきますね。
3.1 昨年購入して夏越し・冬越ししたペチュニアをバッサリ切り戻し
昨年2025年に購入し、ベランダで無事に夏越し・冬越しをした八重咲きのペチュニアですが、ほったらかしていたら、どんどん株姿が乱れていってしまいました。
4月下旬にも、手前の部分があまりに伸びていたのでカットしたのですが、5月に入って成長スピードが速くなったこともあり、さらに乱れるという結果に。
つぼみがたくさんついていると、ついついためらってしまいそうになりますが、今回は、バッサリ切り戻しを実行することにしました。
カットする位置を決めるときは、残す葉の付け根にある小さな「わき芽」の少し上で切ることで、わき芽が株に残るように注意してカットしました。まったく葉が残っていない状態まで切り詰めてしまうと、株へのダメージが大きく枯れる原因になってしまうこともありますので注意してくださいね。
この春に苗を買ったばかりの場合は、ここまで短く切り戻しする必要はありません。先に紹介したように、株姿が乱れないようにすることを意識して、鉢のフチからはみ出している部分を、鉢の丸みに沿ってサクサクと丸くカットするだけでOKですよ。
また、ハサミから病気などに感染しないように、使う前に市販の消毒スプレーやアルコールで消毒するなどして、清潔な状態にしておいてくださいね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/ライフ・ガーデニング・DIY担当
福岡県出身。東京の園芸専門の版元や総合出版社などに在籍し、約15年にわたりガーデニングをはじめとする住まい・暮らし分野の実用書の企画編集・ライティングに携わる。その後、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」に参画。中学校・高等学校教諭一種教員免許(国語科)保有。
現在は兵庫県神戸市在住、2児の母。室内で50鉢以上の観葉植物と暮らすほか、自宅にある半日陰の庭や、厳しい西日が当たるベランダで試行錯誤しながらガーデニングを実践中。好きな植物はレモンユーカリ、ユーフォルビア。古い一軒家の壁紙や床の張り替え、木材を使った収納棚づくりなど修繕・DIYを通じて、植物とともに暮らす空間づくりを探求している。さらに照明器具の配線など、より本格的な住環境の整備を目指して国家資格「第二種電気工事士」を取得。
100円ショップやコメリなどの身近なアイテムを活用した商品レビューやガーデニング実践レポートなど、リアルな実体験に基づく、信頼性の高い丁寧な記事づくりに努める(2026年7月8日更新)。
監修者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。