2.5 夏ガーデンの主役候補「モナルダ」

モナルダ6/9

赤いモナルダ

mcajan/shutterstock.com

松明の炎のような、ユニークで目を引く花姿を持つモナルダ。赤やピンクなど鮮やかな花色が多く、夏の庭でひときわ存在感を放つ主役級の植物です。

爽やかな香りを持ち、暑さだけでなく寒さにも非常に強いのが特徴。一方でうどんこ病や蒸れに弱く、花後に株が乱れやすいため、風通し良く管理するのが美しさを保つコツです。冬は地上部が枯れて休眠し、春に再び力強く芽吹きます。

※参考価格:300円~700円(3号ポット苗)

3. まとめにかえて

今回は、初夏から長く楽しめる、暑さに強い多年草を5つご紹介しました。

年々厳しさを増す日本の夏。これからのガーデニングは、人間にとっても植物にとっても「いかに無理なく、涼しげに乗り切るか」が大切なテーマになります。

暑さに強い丈夫な植物を選ぶことは、水やりや枯れた植物の入れ替えといった手間を減らし、ローメンテナンスで持続可能な庭づくりにも繋がります。

今日のような雨の日は、これからの庭づくりの計画をゆっくりと立てる絶好のチャンスです。

夏の過酷な環境を力強く生き抜きながら、私たちの目を楽しませてくれる植物たちを、ぜひお庭にお迎えしてみてください。