株式会社ビーケー・ジャパンが運営する「バーガーキング」は、2026年5月18日、350店舗突破を記念した「ワッパー® 祭り」を開催します。SNSでは店舗拡大とキャンペーンに歓喜の声が上がっています。

1. 350店舗突破!5日間限定で対象ワッパーが300円OFF

「ワッパー® 祭り」は、バーガーキングの国内店舗数の350店舗突破を記念したものです。今回のキャンペーンの詳細は以下の通りです。

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

1.1 キャンペーン内容

  • 対象5種のワッパー® セットが通常価格より300円引きになるクーポンを公式アプリで配布

1.2 対象期間

  • 5月18日(月)~5月22日(金)各日14時から

1.3 対象メニュー

  • ワッパー® チーズ セット(1040円→740円)
  • ダブルワッパー® チーズ セット(1440円→1140円)
  • スモーキーBBQワッパー® セット(1020円→720円)
  • テリヤキワッパー® セット(1020円→720円)
  • スパイシーワッパー® セット(1020円→720円)

注意すべき点は、「クーポンは公式アプリ経由で配布」「キャンペーンの対象時間が14時以降」ということです。レジでキャンペーンが適用されないということにならないよう、十分に注意しましょう。

 

 

2. 7年で約4.5倍!2028年に600店舗出店を計画

バーガーキングは1993年に日本に初上陸し、「直火焼きの大きなワッパー」というアメリカンスタイルを武器に注目を集めました。

店舗数は100店舗近くまで拡大しましたが、デフレの影響でマクドナルドなどの安さを売りにするハンバーガー店に押される形で、2001年に一度撤退しています。

再上陸を果たしたのは2007年。首都圏を中心に出店し、2010年代半ばには100店舗前後の規模まで拡大しましたが、ブランドの浸透に苦戦を強いられます。

反転攻勢に打って出たのは2019年、運営権を香港の投資ファンドが取得したことをきっかけに戦略を転換。非効率な店舗を一挙に閉店し、全国77店舗まで縮小したあと、今度は一転、拡大に舵を切ります。

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LIMO編集部撮影

LIMO編集部撮影

2023年に200店舗、2025年に300店舗を突破。今回の新店オープンによって、2026年4月に355店舗に到達。7年でもっとも縮小していた時代から約4.5倍になっています。

2026年2月には米ゴールドマン・サックスが全株式を取得し、資金力が強化されたこともあり、「2028年までに600店舗」という計画を打ち出しています。

3. 「あんなに難民だらけだったのに」「14時までランチ我慢します」の声

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

SNSでは、バーガーキングの店舗拡大とキャンペーンに歓喜の声が上がっています。

かつての店舗が減少していた時代を知る人からは、

  • 「あんなに難民だらけだったのに…」
  • 「今は350店舗もあるのか。びっくり」

などのコメントが見受けられました。

なかには、

300円OFFという太っ腹なキャンペーンがポジティブに受け止められている一方、「14時以降」という縛りには、

  • 「14時までランチ我慢します」
  • 「また14時までか~」
  • 「平日の14時は厳しい」

などの反応が見受けられました。

ここのところ、バーガーキングのキャンペーンは「平日14時から」という条件が付いていることが多く、タイミングが合わないという人は多いようです。

4. 世帯あたりのハンバーガー年間支出額は?

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

ハンバーガーは米国由来ながら、日本でも国民食として定着しています。

総務省統計局「家計調査(家計収支編)調査結果」によると、二人以上の世帯)における1世帯当たりの「ハンバーガー(外食)」年間支出額は、2025年で7480円(速報値)となっています。

過去10年の推移は以下の通りです。

  • 2016年 4374円
  • 2017年 4499円(前年比+2.8%)
  • 2018年 4738円(前年比+5.3%)
  • 2019年 4961円(前年比+4.7%)
  • 2020年 5160円(前年比+4.0%)
  • 2021年 5456円(前年比+5.7%)
  • 2022年 5888円(前年比+7.9%)
  • 2023年 6423円(前年比+9.1%)
  • 2024年 6910円(前年比+7.6%)※速報値
  • 2025年 7480円(前年比+8.2%)※速報値

ハンバーガーの年間支出額は年々上昇傾向にあります。

これは原材料費・物流費高騰に伴う度重なる値上げによるところが大きいですが、ハンバーガーのポジションの変化も少なからず影響しています。

かつてはデフレを代表するフードでしたが、近年では「価格が高くても、満足感のあるものを選ぶ」という消費者が増えており、低価格帯との二極化が進んでいます。市場規模も拡大しており、今後もこうした傾向は継続していきそうです。

参考資料

LIMOグルメ部