株式会社ビーケージャパンホールディングスが運営する「バーガーキング」は、2026年4月23日・24日・25日に、愛知県・福岡県・大阪府で立て続けに新店を3店舗をオープンします。

今回の記事では、新店の詳細とバーガーキングの戦略を紹介し、後半では「世帯当たりの『ハンバーガー(外食)』年間支出額の推移」についても解説します

1. 愛知県・福岡県・大阪府に3日連続で新店をオープン

4月後半にオープンするバーガーキングの新店は以下の通りです。

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

  • 4月23日(木):愛知県豊田市「バーガーキング 豊田ギャザ店」
  • 4月24日(金):福岡県糟屋郡「バーガーキング イオンモール福岡店」
  • 4月25日(土):大阪府大阪市「バーガーキング イオンタウンあびこ駅前店」

新店を足すと同チェーンの全国の店舗数は355店舗に到達しました。

2. 新店の概要。住所・営業時間をチェック

各新店の概要は以下の通りです。

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

2.1 バーガーキング 豊田ギャザ店

  • オープン日時:2026年4月23日(木)10時
  • 店舗住所:愛知県豊田市喜多町1-140 豊田ギャザ 1F
  • 営業時間:10:00 - 20:00

2.2 バーガーキング イオンモール福岡店

  • オープン日時:2026年4月24日(金)10時
  • 店舗住所:福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1 イオンモール福岡 1F
  • 営業時間:10:00 - 22:00

2.3 バーガーキング イオンタウンあびこ駅前店

  • オープン日時:2026年4月25日(土)9時
  • 店舗住所:大阪府大阪市住吉区我孫子東2-8-34 イオンタウンあびこ駅前 1F
  • 営業時間:10:00 - 21:00 ※4月25日(土)のみ9:00 - 21:00

3. 7年で約4.5倍!2028年に600店舗出店を計画

バーガーキングは1993年に日本に初上陸し、「直火焼きの大きなワッパー」というアメリカンスタイルを武器に注目を集めました。

店舗数は100店舗近くまで拡大しましたが、デフレの影響でマクドナルドなどの安さを売りにするハンバーガー店に押される形で、2001年に一度撤退しています。

再上陸を果たしたのは2007年。首都圏を中心に出店し、2010年代半ばには100店舗前後の規模まで拡大しましたが、ブランドの浸透に苦戦を強いられます。

反転攻勢に打って出たのは2019年、運営権を香港の投資ファンドが取得したことをきっかけに戦略を転換。非効率な店舗を一挙に閉店し、全国77店舗まで縮小したあと、今度は一転、拡大に舵を切ります。

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LIMO編集部撮影

LIMO編集部撮影

2023年に200店舗、2025年に300店舗を突破。今回の新店オープンによって、2026年4月に355店舗に到達。7年でもっとも縮小していた時代から約4.5倍になっています。

2026年2月には米ゴールドマン・サックスが全株式を取得し、資金力が強化されたこともあり、「2028年までに600店舗」という計画を打ち出しています。

4. 世帯あたりのハンバーガー年間支出額は?

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

ハンバーガーは米国由来ながら、日本でも国民食として定着しています。

総務省統計局「家計調査(家計収支編)調査結果」によると、二人以上の世帯)における1世帯当たりの「ハンバーガー(外食)」年間支出額は、2025年で7480円(速報値)となっています。

過去10年の推移は以下の通りです。

  • 2016年 4374円
  • 2017年 4499円(前年比+2.8%)
  • 2018年 4738円(前年比+5.3%)
  • 2019年 4961円(前年比+4.7%)
  • 2020年 5160円(前年比+4.0%)
  • 2021年 5456円(前年比+5.7%)
  • 2022年 5888円(前年比+7.9%)
  • 2023年 6423円(前年比+9.1%)
  • 2024年 6910円(前年比+7.6%)※速報値
  • 2025年 7480円(前年比+8.2%)※速報値

ハンバーガーの年間支出額は年々上昇傾向にあります。

これは原材料費・物流費高騰に伴う度重なる値上げによるところが大きいですが、ハンバーガーのポジションの変化も少なからず影響しています。

かつてはデフレを代表するフードでしたが、近年では「価格が高くても、満足感のあるものを選ぶ」という消費者が増えており、低価格帯との二極化が進んでいます。市場規模も拡大しており、今後もこうした傾向は継続していきそうです。

参考資料

LIMOローカルニュース編集部