「こんな親にはなりたくなかったのに…」自分への幻滅から立ち直るには?

子どもの頃、「親のように子どもに怒らないようにしよう」と思っていたものの、いざ親になってみると余裕をなくして怒ってしまった。なりたくなかった親になっている、と感じることはありませんか。そう気付いたとき、罪悪感を感じる他にできることもあります。

「子供の話を聞かずに怒る親にはなりたくない」と思っていたのに…

育児をしていると、自分が子どもの頃のことを思い出すものです。「楽しかったから自分も子どもには〇〇をしてあげよう」と思うこともあれば、「あれはしないようにしよう」と考えることもありますよね。

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筆者の場合、子どもの話を聞かなかったり、気持ちを想像しないで怒るのはやめようと思っていました。子どもにだって考えはあるし、繊細で複雑な感情もあるもの。子どもの考えや気持ちを丁寧に聞き出し、優しく諭そうと思っていたのです。

そんな「幻想」は、親になって早々に崩れ去りました。

親になるって、甘くない 

「子どもの話を聞く、子どもの立場に立って気持ちを想像する」ことは、今でも育児をする上で意識していることです。

でもこれは、10回のうち2~3回できれば良いほう。子どもの話を聞かず怒る方が多く、後で後悔しながら「なりたくない親になっている…」と落ち込む日が増えました。常に意識しているにも関わらず、です。

そんなことを繰り返しているうちに気付いたのです。「親になるのは、甘くない」と。

なりたくない親になる、これだけの理由

親になってから、子どもが見る景色と大人が見る景色は180度異なることに気付きました。

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宮野 茉莉子

東京女子大学哲学科を卒業後、野村證券を経て2011年よりライターへ。
主な執筆分野は育児、教育、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。
子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みを伝えるべく執筆中。禅好きの3児の母。