5月も後半に入り、少しずつ湿度を含んだ風が吹き始めると、庭の植物たちも初夏の装いへと変化していきますね。長雨の季節は、強い日差しが和らぎ、植物の輪郭が柔らかく浮かび上がる美しい時期でもあります。
どんよりとした曇り空の日でも、甘い香りを漂わせる花や、ふんわりとしたシルエットの草花を取り入れることで、庭の空気感はぐっと穏やかで洗練されたものになります。
今回は、雨粒を纏う姿が絵になる、繊細で美しい多年草と低木を厳選しました。それぞれが持つ優しい色彩と佇まいが、梅雨の庭を心地よい空間へと導いてくれます。
梅雨の庭づくりにおすすめの植物を3種類、参考価格とともにご紹介します。
1. この記事で紹介する「梅雨シーズンに美しい花を咲かせる多年草・低木」3種
- ヘメロカリス:色鮮やかな花を次々と咲かせ、雨の日の庭にパッと明るい彩りを添えてくれる多年草
- アスチルベ:ふんわりとした柔らかな花穂が風に揺れ、半日陰の庭をオシャレに演出する多年草
- クチナシ:甘く心地よい芳香と、雨に濡れていっそう透き通るような純白の花弁が美しい常緑低木
