3. 2026年8月からの高額療養費制度、「年間上限」が新設!長期療養の負担を抑える
一方で、長期の治療が必要になった際の家計負担を軽減する新しい仕組みも始まります。
2026年8月からは、月ごとの支払いが積み重なっても、年間の合計額が一定(例:一般所得者なら年間9.6万円〜など)を超えた分は支払わなくて済む「年間上限」が新設されます。
また、1年間に3回以上上限に達した後の「4回目以降」の負担をさらに軽くする「多数回該当」の仕組みも、長期療養者への配慮から現行水準で維持されます。加えて、2026年6月からは年金額の増額改定(国民年金1.9%・厚生年金2.0%想定)も予定されています。
高額療養費の「月額の上限」と「新設される年額の上限」の両方を理解しておくことで、実際に制度を利用する際にも安心して対応しやすくなります。
