3. 失敗しない「中高木の選び方」3つのポイント
3.1 生長後のサイズと樹形
最も多い失敗は、数年で手に負えない大きさになり、隣家へ枝がはみ出したり、窓を完全に塞いだりすることです。高木の中には、剪定してもすぐに巨大化するものと、生長が緩やかで樹形が暴れにくいものがあります。
植栽スペースの広さと、その樹種が最終的にどの程度の樹高と広がりになるのかを確認しましょう。
3.2 落葉・常緑の選択
季節感を楽しめる落葉樹は魅力的ですが、秋に落葉すると想像以上に掃除の手間がかかります。とくにガレージや排水溝に近い場所に植えると、枯葉の処理が毎日の負担になることも。
一方、常緑樹は1年中緑を楽しめて目隠しにもなりますが、季節感を味わえません。自分のライフスタイルに合わせて、「季節の変化」を取るか「安定した背景」を取るかを考えましょう。
3.3 日照条件と耐暑性・耐寒性
西日が強く当たる場所に乾燥に弱い樹種を植えると、葉焼けを起こしてしまいます。逆に、日陰に日光を好む木を植えると、枝がひょろひょろ徒長し、花付きも悪くなります。
冬の最低気温や夏の酷暑に耐えられるか、庭のどの位置に植えるのかを考慮して選ぶことが、健康に育てるコツです。
