3. バラをコンパクトな樹形に保つ「剪定の仕方&時期」3つのコツ

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ピンクのバラを剪定している人の手

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3.1 冬に強剪定する

バラの樹高をコントロールする最大のチャンスは、休眠期に行う冬剪定です。鉢植えの場合、株全体の高さの1/2~1/3程度まで、思い切って切り戻しましょう。

このとき、外側に向いている芽の上で切るのがコツです。低い位置で切ることで、春に勢いのある新しい枝が低い位置から芽吹き、まとまりの良いシルエットを維持できます。

3.2 花後に切り戻しする

花が咲き終わった後、そのままにせず早めに切り戻すことがポイントです。この際もやや低めに、しっかりとした5枚葉の上でカットしましょう。

四季咲き性のバラであれば、このサイクルを繰り返すことで、コンパクトな形を保ちながら、次々と花を楽しめます。

3.3 芽かきで芽の数をコントロールする

剪定後の芽出しの時期に、不要な芽を摘み取る「芽かき」も重要です。1か所から複数の芽が出た場合や、株の内側に向かって芽が出た場合は、早めに指で取り除きます。

枝が混み合うのを防ぎ、横に広がりすぎたり、徒長したりするのを抑制するのに効果的です。

4. 一鉢のバラから始まる心豊かな暮らしを

バラ栽培の成功の秘訣は、自宅の環境に合った育てやすいバラを見つけることにあります。スペースにゆとりがなく、地植えでのバラ栽培が難しい環境でも、鉢植えなら大丈夫。

手をかけた分だけ、バラは美しい花と濃厚な香りで応えてくれます。コンパクトなバラを鉢に植えて、自分だけの小さなローズガーデンをつくってみませんか。