2.2 ユニークな花姿と爽やかな香り「モナルダ(ベルガモット・タイマツバナ)」

モナルダ3/8

モナルダ

N.Stertz/shutterstock.com

ハーブの一種でもあるモナルダは、その名の通り「松明(たいまつ)」のようにユニークな形の花を咲かせます。赤や紫、ピンクなどの鮮やかな花色は、夏に向かう庭の主役として存在感を放ちます。

また、花や葉に触れるとミカン科のベルガモットオレンジに似た爽やかな香りが漂います。

極端な乾燥を嫌う一方で、多湿による蒸れや根腐れにも注意が必要です。水はけが良く、かつ適度な保水性のある土壌で、日当たりの良い場所に植えると毎年見事な花を咲かせます。

ただし、地下茎で非常に旺盛に広がり、他の植物の生育エリアまで侵食する恐れがあります。

「手がかからない宿根草」として育てるためには、植え付け時に土中に仕切りを入れる(根域制限)などの対策が必須です。

あらかじめ根域制限を行っておけば、数年間は掘り上げ不要で楽しむことができます。また、高温多湿ではうどんこ病が出やすいため、株間をとり風通しよく植えると安心です。

※参考価格:300円~700円前後(3号ポット苗)