いよいよ夏休みがスタート。1週目にして、「もうキツイ…」と考えるママも少なくないのでは? そうだ、これが夏休みだった…と途方に暮れるママも多いことでしょう。今回はママの夏休みあるあるをまとめました。

夏休みスタートと帰省明けの1週間がキツイ

夏休みスタートの1週目と帰省明けの1週目は、「夏休みモード」に慣れるまで時間がかかるもの。1日3食作り、普段以上に片付かない部屋を見てボーゼンとし、兄弟喧嘩を仲裁しながら「そうだ、これが夏休みだった…」と思い出し、段々と慣れていくのです。

ちなみに、慣れても夏休み中盤以降は「もう疲れた…泣」となります。

急激に増える「家事育児」、減る「自分時間」

夏休みになって急激に増えるのが「家事育児」、減るのが「自分時間」です。

お昼ご飯を作り、公園などへの外出、プールの用意に片づけ…をしていると、普段以上に家事育児が増加。「食洗器や洗濯機を回す回数が増えた」という人も多いのでは?

買い出しや支払いといった必要最低限のことをするのでさえ、常に子連れ。一つの場所に行くのに、普段の2倍、3倍の時間や労力もかかります。

一方で、ゆったりと過ごす自分の時間がほぼゼロに。疲れを癒すスイーツを食べようとしても、「ちょうだい!」の連呼で食べられないなんてことも。自分時間がなければ、リラックスしたり自分を取り戻せなくなるので、辛いところですよね。

ケンカの仲裁でヘトヘト…ケガも

夏休みはきょうだいが1日中顔をつき合わせています。家にいる時間が増える分、ケンカも増加。お菓子の取り合いや、遊びで勝ち負けの競争、ちょっとしたことでケンカ、ケンカ、ケンカ…。

「そんなにケンカをするなら離れていなさい!」と言いたくなりますが、やっぱりきょうだいなのか、お互いが気になったり、一緒に遊びたいよう。

パワーの余った子どもたちがはしゃぎ、ケガをすることも…。きょうだいトラブルが増えるのも、夏休みならではです。

移動、ケガ、虫、病院…なにかと大変な「夏の子連れ帰省」