2. 【全国の最低賃金】引上げ額トップは熊本県の「82円」
最新の最低賃金で注目したいのは、「引上げ額」の大きさです。
都市部(東京、神奈川、大阪など)の引上げ額が一律「63円」であったのに対し、地方ではそれ以上の上回る引上げが行われました 。
引上げ額が大きかった上位3県は以下の通りです。
- 1位:熊本県(82円引上げ)
- 2位:大分県(81円引上げ)
- 3位:秋田県(80円引上げ)
他にも、岩手県が「79円」長崎県、福島県、群馬県の引き上げ額が「78円」など、70円台後半の引き上げに踏み切った県が多く見られます 。
これらは、特に若年層の都市部への流出を防ぎ、地域経済を活性化させるためと言えるのではないでしょうか。
ご自身の働く地域の最低賃金がいくらになっているか、また隣接する県とどのくらい違いがあるのか、5月のこの機会に、ぜひ一度給与明細とともに確認してみることをおすすめします。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。