親は子どもに野菜をおいしく食べてもらいたいものですが、栄養価の高い野菜は苦く、調理にはさまざまな工夫が求められます。そんななか、栄養価は高いのに「生でも苦くない!」と評判なのが「きらきらベジ」です。

「きらきらベジ」は植物工場で育てられた、いわゆる工場野菜のブランドです。なぜ子どもでもおいしく食べることができるのか。今回の記事では、工場野菜ならではの魅力やきらきらベジを生み出すテクノロジーを、実食レビューも交えて、紹介します。

1. 工場野菜の現在地。高付加価値のブランドに脚光

工場野菜というと「レタスばかり」「通常栽培より味気ない」「栄養不足」といった印象を持っている方も多いでしょう。しかし、直近の工場野菜は品種が多様化しており、味や栄養価もテクノロジーの進化で、従来の印象を変えつつあります。

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出所:日本山村硝子株式会社

昨今は天候不順などの影響で、露地で栽培する野菜の供給が安定しないことも、工場野菜の需要拡大を後押ししています。工場野菜は年間を通して天候に左右されないため、販売店や飲食店でも「計算しやすい」商品として、重宝されているようです。

特に栄養素をしっかりと摂取することができる高付加価値のブランドは、健康志向の高まりもあって、消費者からも注目されています。「きらきらベジ」はこうしたニーズを捉えて、人気を集めています。