5. まとめ
年金だけで生活できる人は約4割で、残り6割の人は年金以外の収入や貯蓄取り崩しなどで、足りない部分を補填する必要があります。シニア世代の毎月の平均収支は基本的に赤字で、貯蓄額は平均で2000万円以上、中央値は約1100万円となっています。
老後に必要なお金は、将来の家庭状況やライフスタイルによって変わります。まずはねんきん定期便で年金収入の見込みを把握し、現在の生活費と照らし合わせてみましょう。足りない部分をどう補うかを今のうちから考えておけば、安心して老後を迎えられます。
参考資料
- 厚生労働省「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」
- 総務省統計局「家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2025年(令和7年)平均結果の概要」
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」
石上 ユウキ