2.2 老後資金問題の負担が比較的大きい都道府県ワースト5
その一方で、不足額が大きく「2000万円問題」の負担が重くなる下位5県は以下の通りです。
- 43位:青森県(2910万円)
- 44位:高知県(2916万円)
- 45位:秋田県(2931万円)
- 46位:沖縄県(3058万円)
- 47位:山形県(3095万円)
不足額が最も少ない奈良県と、最も多い山形県を比較すると、その差は1456万円にものぼります。
「地方は物価が安いから大丈夫」と考えがちですが、実際には年金の支給水準が低い地域も少なくありません。
物価の安さだけでは生活費を補いきれない場合もあり、結果として資金不足額が大きくなることがあります。
画一的な「2000万円」という金額に固執せず、ご自身が生活する地域の実情を把握することが、老後資金計画の第一歩といえるでしょう。
