強風警報が出ている時に、ふと部屋から空を見上げてみたら…偶然見つけた「とある文字」が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの角 悠介さん(@ivsvce)です。
当ポストには2026年4月30日時点で16万件を超えるいいねが集まり、「どゆこと笑笑」「書道で書く字みたいだなw」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、辞書に関するアンケート結果を紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1. 強風警報が出ている空を見上げてみると…
「と〜(強風警報発令中の空)」というコメントとともに投稿された1枚の写真。
そこに写っていたのは、ルーマニアの都市クルージュ=ナポカの空に現れた、飛行機雲のようなものでした。
一本の白い線がすっと伸び、その先がくるりと丸まり、まるでひらがなの「と〜」を書いたかのような見事な形になっていますね。
現地の大学で研究活動をしており、その日は部屋で論文の執筆をしていた角さん。天気は良かったものの強風警報が出ており、ふと窓の外を眺めたところ、空に浮かぶ「と〜」の文字を見つけたのだとか。
「あまりにも達筆だったので、思わずベランダに出てスマホで撮影しました。擬音が文字で表される漫画の世界に入り込んだかのように感じました」と、当時の心境を教えてくれました。
ちなみに、文字の下にはUFOの目撃や超常現象の発生で有名な「ホヤ・バチウ」という森があるのだそう。角さんご自身も森で不思議な体験をしており、「『と〜』は森と関係があるのかも?」とも話していました。
2. 空に浮かぶ「と〜」の文字にコメントが続出
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「とーwwwwwwwwwwww」
- 「とても良い…すばらしき『と〜』ですね…」
- 「にほんごであそぼすぎる」
など、空に浮かぶ「と〜」の文字に笑ってしまう方や、素晴らしいと感心する方、某テレビ番組を連想する方からのコメントが多数寄せられました。
角さんは投稿の反響について、「投稿を目にした沢山の方々が、同じように空に書かれた文字の写真を投稿したり、大喜利を始めたりしていて、大いに笑わせてもらいました。みなさんとてもセンスがいいですね」と振り返ります。
その一方で、角さんは『呪文の言語学 ルーマニアの魔女に耳をすませて』(作品社)という本を上梓していますが、今回の投稿ほどの反響はなかったのだとか。
「精魂込めた拙著の10万字が、気が抜けた『と~』の文字に敗北したのです。言語学者として、改めて言葉の力について考えさせられた出来事でした」と、今の気持ちを教えてくれました。
と〜
— 角 悠介 (@ivsvce) April 26, 2026
(強風警報発令中の空) pic.twitter.com/mcthtDbBIM
3. 辞書に関するアンケート結果について紹介
ここからは記事の内容にちなんで、辞書に関するアンケート結果についてご紹介します。
辞典協会は、教育関係者に辞典の活用実態に関するアンケート調査を実施。「辞書を使うことでどのような力がつくと考えますか?」という質問に対し、「語彙力」「情報収集力」「読解力」という回答が続く結果になりました。
今回はXで話題になっている「空に浮かぶ『と〜』の文字」についてご紹介しました。
角さんは、これまでに言語に関するさまざまな本を出版しています。気になる方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
参考資料
成瀬 亜希子