物価高が続くなか、6月の年金支給日を前に「年金はいくら増えるのか」「自分は給付対象なのか」が気になるシニア世代も多いのではないでしょうか。
なかでも「年金生活者支援給付金」は、条件を満たしていても申請しなければ受け取れない制度です。
2026年度は前年度比3.2%の増額改定が予定されており、老齢・障害・遺族年金を受給する低所得世帯にとって重要な支援策となっています。
本記事では、給付額や対象者、請求手続きに加え、2025年年金制度改正による「在職老齢年金65万円基準」についてもわかりやすく整理します。
1. 年金に上乗せされる「年金生活者支援給付金」の仕組みとは
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
