コカ・コーラ(KO)は、新NISAの普及で投資への関心が高まる中、「次なる収入源」として注目したい銘柄の一つです。

今回はこの銘柄にスポットを当て、もし今、100万円を投資したら年間でいくらの現金収入が得られるのか?

最新の円安レートを踏まえたリアルな数字を算出しました。

1. コカ・コーラ株の「現在地」

株価チャート1/2

株価チャート

LIMO編集部作成

世界200以上の国と地域で愛されるコカ・コーラは、60年以上も連続で配当を増やし続けている「配当王」の代表格です。

(2026年4月30日時点)

  • 現在株価:78.90ドル
  • 為替レート:1ドル=160.10円
  • 予想配当利回り:約2.69%

2. 【シミュレーション】100万円投資した結果

軍資金100万円をすべてコカ・コーラ株につぎ込んだ場合、どのような結果になるでしょうか。

  • 購入できる株数: 79株
  • 受け取れる年間配当金: 26,813円

(内訳:167.48ドル × 160.10円)

コカ・コーラ株から得られる年間2万6,000円超の配当金は、非常に大きなインパクトがあります。

3. 「円安」が追い風に?1年前との比較

ドル円(直近1年)2/2

ドル円(直近1年)

Tradingview

米国株投資において、現在の「円安」は追い風となっています。

1年前(1ドル=143円想定)と、現在の受取額を比較してみましょう。

同じ「167.48ドル」の配当金を受け取ったとしても、1年前なら日本円で約23,950円でした。しかし、現在は円安の影響で、受取額が26,813円にまで膨らんでいます。

なんと、円安が進んだことで、もらえる日本円が年間で2,863円も増えた計算になります。

海外資産を持つことは、日本円の価値が下がった際のリスクヘッジにもなるのです。

4.  新NISAなら「非課税」で運用可能

通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、新NISAの「成長投資枠」を利用すれば、日本国内での税金はゼロになります。

※米国株の場合、米国内で10%の税金がかかりますが、それを差し引いても特定口座で運用するより手元に残る金額は大きくなります。

5. まとめ

コカ・コーラのような優良株を保有し、配当を積み上げることは「自分年金」を作る有力な手段の一つです。

100万円の投資で、毎年チャリンと入ってくる2.6万円。これを再投資に回して雪だるま式に資産を増やすもよし、日々の生活を少し豊かにするために使うもよし。

まずは1株からでも、配当生活の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

【投資に関するご注意】
本記事は情報の提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。株価の変動や為替の変動により、投資元本を割り込むリスクがあります。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。