3. 海外事務手数料の落とし穴。現金支払いより割高に
「スマホ一つで旅行ができる!」と手放しで喜びたいところですが、いくつか注意点もあります。
3.1 3.85%の事務手数料が発生
PayPayの海外利用には、決済時の為替レートに3.85%の事務手数料が加算されます。一般的なクレジットカードの海外事務手数料は1.6~2.2%なので、それより割高になります。
3.2 公共交通機関は「対象外」が多い
台湾観光の要であるMRT(地下鉄)やバスの改札では、現時点では直接PayPayで支払うことはできません。
台湾の交通系ICカード「悠遊カード(EasyCard)」へのチャージも、現地の券売機が対応していない限り難しいため、スマホ決済に一本化するのはもう少し先になりそうです。
なお、台湾空港でチャージ済みの「悠遊カード(EasyCard)」をPayPayアプリを経由して購入できるようにする計画もあるようです。
3.3 「本人確認(eKYC)」が必須
海外支払いモードを利用するには、PayPayアプリ内での本人確認が完了していることが必須条件になります。出発直前に気づいて申請しても、審査に数日かかる場合があるため、「台湾で使おう」と思っている方は余裕を持ってステータスを確認するようにしましょう。
