2026年は冬のオリンピックや3月のワールドベースボールクラシック(WBC)に続き、夏にはサッカーワールドカップも控えるなど、世界的ビッグイベントが目白押しの1年です。イベントが続くのは楽しみな反面、どうしても出費が増えてしまうという悩みもつきものです。
さらに昨今の物価高騰が加わり、家計への負担を重く感じている方も多いのではないでしょうか。特に、一度退職をして再雇用で働くシニア世代や年金生活世帯にとって、日々の物価上昇は生活費を直接圧迫する深刻な問題です。
しかし、国や自治体ではこうした状況をサポートするための様々な支援策を用意しています。今回は、シニア世代の暮らしに直結する「雇用保険」と「老齢年金」の給付金について、もらい忘れを防ぐための知識を詳しく解説していきます。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
1. ふつうの年金だけじゃない!申請しないと振り込まれない「シニア向け公的給付」
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。
ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。
国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。
申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。
公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。
