憧れの「花いっぱいの庭」は、苗をたくさん購入しなくても、種から育てた苗を植えることでかなえられます。とくにこれからの時期は植物の生長が早く、今から準備を始めれば、夏には見応えのある庭を楽しむことができます。
種から育てるのは初めてという方には、手間をかけなくても育つ、丈夫な品種を選ぶのがおすすめです。今回はお金をかけない庭づくりとして、今から種まきできる植物を、参考価格とともに紹介します。
記事最後には、さらにコストダウンできる種まきのコツもお伝えしますので、さっそく見ていきましょう。
1. この記事で紹介する「種まきで花いっぱいの夏ガーデン」にまつわるあれこれ
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- お金をかけない庭づくりにおすすめ!今が種まき適期の《夏の花》6選
- お金をかけずに花いっぱい!節約しながら楽しむ「種まき」3つのコツ
2. お金をかけない庭づくりにおすすめ!今が種まき適期の《夏の花》6選
2.1 ジニア:多彩な花色が魅力の初夏~秋ずっと咲く花
ジニア2/11
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開花期間が長く、多彩な花色がそろっているジニア。発芽温度が20~25度と高めなので、しっかり気温が上がってから種まきするのがおすすめです。
光を嫌う性質があるため、種をまいた後は1cmほど土をかぶせ、乾燥させないように管理しましょう。
※参考価格:150円~300円前後(種1袋)
2.2 マリーゴールド:ビタミンカラーが愛らしい、いい香りの花
マリーゴールド3/11
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マリーゴールドは黄色やオレンジの花が色鮮やか。発芽率が高く生育スピードが早いため、数日で芽を出します。
苗が小さいうちに茎の先端をカットしておけば、脇芽が増えて花数を増やすのに効果的です。
※参考価格:100円~300円前後(種1袋)
2.3 ヒマワリ:夏を象徴する定番花
ヒマワリ4/11
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夏を象徴し、大きな黄色い花がインパクト抜群のヒマワリ。近年は庭植えしやすい小輪多花性の品種が人気です。
根をいじられるのを嫌う性質があるため、庭に直まきするか、ポットにまいて根が回りすぎる前に定植しましょう。
※参考価格:100円~300円前後(種1袋)
2.4 ケイトウ:庭のアクセントにもなるモフモフの花
ケイトウ5/11
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ケイトウは花の形がユニークで庭のアクセントに最適。日本の猛暑でも色あせしにくく、ドライフラワーでも楽しめます。
種が細かいため、厚く土をかぶせすぎないのがポイントです。苗が小さいうちは土を乾かさないように気をつけましょう。
※参考価格:100円~300円前後(種1袋)
2.5 アサガオ:朝の光に映える美しい花
アサガオ6/11
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つるを伸ばして空間を彩り、日本の夏の風物詩となっているアサガオ。種の皮が硬いため、一晩水に浸けてからまくか、爪切りなどで少しだけ皮を傷つけると、発芽率が上がります。
本葉が数枚出たところで支柱やネットを用意し、早めに誘引を始めましょう。
※参考価格:100円~300円前後(種1袋)
2.6 メランポジウム:黄色い小花がかわいらしい
メランポジウム7/11
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メランポジウムは黄色い花が、こんもりとしたドーム状に密集して開花。好光性の種なので、土はごく薄くかぶせる程度にしましょう。
丈夫なので庭に直まきしても大丈夫。一度植えれば、翌年もこぼれ種から芽吹きます。
※参考価格:150円~300円前後(種1袋)
3. お金をかけずに花いっぱい!節約しながら楽しむ「種まき」3つのコツ
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3.1 身近な廃材を育苗ポットとして再利用する
市販の育苗トレイを買わなくても、工夫しだいで家にあるさまざまな廃材を代用できます。たとえば、卵のパックや豆腐の空き容器の底に穴を開ければ、立派な種まき床に。
とくに紙コップや新聞紙を箱型に折ったものなどを使うと、苗が育ったらそのまま土に植えられるため、根を傷める心配もありません。
3.2 種まきの土のみ新品を使う
古い土には病原菌や害虫が潜んでいることがあり、せっかくまいた種がうまく育たないこともあります。そのため、種まきには市販の清潔な「種まき専用土」を使うのがおすすめです。
苗を庭に定植する際は、新たに土を購入せず、元の土に完熟堆肥や腐葉土を混ぜて、土壌改良をするとよいでしょう。ひと手間加えて土を再生させることで、無駄な買い足しを防げます。
3.3 こぼれ種と種の採取で翌年につなげる
一年草は花数が多く、枯れた花をそのままにしておくと種が地面に落ち、翌年自然に芽吹く「こぼれ種」が期待できます。また、茶色く乾いた花がらを摘んで乾燥させておけば、翌年用の種として保存も可能です。
採取した種はよく乾かしてから小袋や小さな容器に入れて、冷蔵庫などの暗くて乾燥した場所に保管しましょう。お気に入りの花を毎年何倍にも増やせるのは、まさにローコストガーデニングの醍醐味です。
4. お金をかけずに「種まき」でかなえる理想の夏ガーデン
種から育てた花たちがいっせいに開花する風景をながめるのは、何にも代えがたい至福のひととき。種から育てたからこそ、咲き誇る一輪一輪への愛着はひとしおで、大きな感動を与えてくれます。
1袋の種から生まれた苗たちは、庭を華やかに彩るだけでなく、その土地の環境になじんだたくましい株へと生長するでしょう。お金をかけず種まきから育てた花々で、花いっぱいの夏ガーデンを実現してみませんか。
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