6. 老後の安心は「平均額」ではなく自分の家計に合わせた備えで決まる
本記事では二人以上世帯の貯蓄平均と中央値、厚生年金・国民年金の平均月額、シニア夫婦の生活費について解説しました。
70歳代・二人以上世帯の金融資産は、3000万円以上を保有する世帯がある一方、金融資産を持たない世帯も一定数存在しています。
また、65歳以上の無職夫婦世帯では、平均的な家計収支が赤字となっており、貯蓄の取り崩しや就労収入で補っているケースも少なくないと考えられます。
老後準備では、自分の年金見込み額、住居費、毎月の支出、働く可能性を踏まえて具体的に計画することが重要です。
この機会に、家計の収支をあらためて見直し、今後の働き方や収入の確保について考えるなど、将来に向けた具体的な一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
参考資料
筒井 亮鳳
著者
ファイナンシャルアドバイザー/一種外務員資格(証券外務員一種)/TLC(生保協会認定FP)
沖縄県沖縄市出身。大阪の摂南大学を卒業後にブレイクダンスインストラクターという異色の経歴を持つ。その後、ジブラルタ生命保険に入社しルーキーながら受賞歴多数。特に地域のお客様を中心に資産運用、介護、がんについてのお金問題の解決に従事していた。現在は金融IT企業で個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、TLC(生保協会認定FP)、その他資格保有。
監修者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
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CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)