3. まとめにかえて
愛知県は全国平均と比較しても、老後資金のハードルが比較的低い「資産形成の適地」であると言えます。実際に、県内のNISA口座数は全国4位を誇り、特に30代から50代の現役世代が将来を見据えて着実に準備を始めているのが特徴です。
仮に目標を2000万円に設定し、20年間・年利4%で運用する場合、毎月の積立目安は約5.5万円となります。一見大きな金額に思えますが、早い段階から少額でも積立投資を継続することが、ゆとりある老後への確実な一歩となります。ご自身のライフプランに合わせ、まずはNISAなどの非課税制度を賢く取り入れることから検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 金融庁「金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について」」
- 衆議院「第198回国会/質問の一覧・令和元年六月六日提出/質問第二一〇号」
- 衆議院「第198回国会/質問の一覧・令和元年六月十八日受領/答弁第二一〇号」
- スペシャリスト・ドクターズ株式会社(IKIGAI TOWN 運営)「"老後2000万円問題"は本当に2000万円?」
- 金融庁「都道府県ごとのNISA口座数分布」
- 金融庁「つみたてシミュレーター」
村岸 理美