5. まとめ|公的年金だけに頼らず「複数の備え」を意識したい
2026年度の厚生年金は標準的な夫婦世帯で月23万7279円と増額されましたが、月30万円以上を受け取れる方はごく少数です。)多くの世帯では、年金収入だけで生活費をすべて賄うことは難しいのが実情です。
繰下げ受給やiDeCo・企業年金といった私的年金を組み合わせることで、老後の収入基盤を厚くすることができます。まずは「ねんきんネット」で自分の年金見込み額を確認し、不足分をどう補うか早めに考えておくことが、老後の安心につながる第一歩です。
参考資料
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「より豊かなセカンドライフのために 私的年金について知ろう!」
- iDeCo公式サイト「iDeCo(イデコ)のメリット」
柴田 充輝