2026年度の年金受給額について、標準的な夫婦世帯では月額23万7279円となり、前年度から4495円増加しました。

一方、月額30万円以上を受け取る受給者は全体の1%未満にとどまります。年金額の実態データをもとに、受給額を増やす方法や私的年金の活用法までわかりやすく解説します。

1. 標準的な夫婦世帯の受給額

厚生労働省が示す「標準的な夫婦世帯」の受給モデルは、夫が平均的な賃金で40年間厚生年金に加入し、妻は40年間専業主婦など(国民年金のみ)というケースです。

2026年度のモデル年金額は月額23万7279円で、前年度の23万2784円から4495円増加しています。

物価高が続くなかでの増額は、年金受給者にとって一定の安心材料となります。とはいえ、今後もイラン情勢の混乱が続くと、さらなる価格上昇はありえます。

各家庭において、家計を守るための対策や工夫をしていきましょう。