3. 【住宅ローン控除】ローン残高4000万円「控除はいくら?」シミュレーションで確認

住宅ローン控除の計算式は「年末残高(借入限度額以内)×0.7%」です。

たとえば、省エネ基準適合住宅を購入し、年末時点のローン残高が4000万円の場合は「4000万円×0.7%=28万円」が1年間の控除額となります。

ただし、控除額はあくまで「その年の所得税額」が上限です。所得税で控除しきれなかった分は翌年の住民税からも一部差し引かれますが、住民税の控除には上限があるため、所得税が少ない場合はフルに受けられないこともあります。

ご自身のケースでどれくらいの控除が見込めるか、事前にシミュレーションしておくとよいでしょう。

4. 【住宅ローン控除】住宅ローンを検討中の人は「フラット35」の改正もチェックしよう

住宅ローンの選択肢として、全期間固定金利の「フラット35」を検討している方もいるかもしれません。フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する住宅ローンで、借入時から完済まで金利と返済額が変わらないことが特徴です。

フラット35でも2026年4月以降の借り入れ分より制度改正が行われており、これまで8000万円だった融資限度額が1億2000万円まで拡大されています。また、戸建て住宅における床面積の条件が70㎡から50㎡へと緩和され、より幅広い方が利用しやすくなっています。