「ホームセンターで見かける色鮮やかな花、育ててみたいけれど難しそう」
「うちのベランダで花を咲かせられるか不安で手が出せない……」

春の園芸店やホームセンターの店頭にズラリと並ぶオステオスペルマムを前に、そう感じている方もいるかもしれません。

ですが、オステオスペルマムは、育てやすくて、とても頼もしい植物です。今回は、わが家の庭で育てているオステオスペルマムの写真とともに、春から初夏までモリモリと花を楽しむ栽培のコツを紹介します。

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境、品種などによって異なりますので、ご注意ください。

1. 主役級の華やかさ!春ガーデンにおすすめの〈オステオスペルマム〉

オステオスペルマム キャンディーフィールズ(PW)1/8

著者撮影

オステオスペルマムはキク科の植物で、早春から初夏にかけての長い期間、私たちの目を楽しませてくれます。

苗の価格は一般的なもので300円〜500円、PWなどのブランド苗でも500円〜800円程度で手に入ります。

何より素敵なのは、ひとつひとつの花がとても美しいこと。そして、さまざまな品種のオステオスペルマムを、実際に育ててみた私の経験上、初心者の方でも育てやすく、日々のちょっとしたお手入れとして花がらをこまめに摘むだけで、次々と元気な花を咲かせてくれます。

苗を植え付けると、自然に枝分かれをしてこんもりとした株姿に育ち、摘芯などをしなくても、美しい姿にまとまってくれる印象です。

春ガーデンの主役と言いたくなる華やかさがあり、園芸店に並ぶ姿に一目ぼれしてしまうほどの魅力がある花だと思います。