海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿が注目を集めています。

今回ご紹介するのは、大手デジタルメディアブランドである「Group Nine Media」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

今回は、駐車場で足を引きずっていた犬が、幸せを掴むまでの物語を動画で紹介してくださっています。

投稿された動画は執筆時点で165万回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 駐車場で足をひきずっていた犬

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投稿の画像

出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、駐車場で足を引きずっていた犬が、治療を経て元気を取り戻す様子です。救われたオス犬の名前は「パンプキン」。

動かない後ろ足を引きずっていたパンプキンは、1ヶ月もの間、誰にも助けられることなく同じ場所で過ごしていたそうです。

ガソリンスタンドでパンプキンを発見したベイリーさんは、救助の手を差し伸べたのでした。

ベイリーさんはパンプキンとともに病院へ向かいましたが、治療には多額の費用が掛かると言われ、充分な処置を受けることができませんでした。

さらに、その後に向かった大きな病院では「手術をしても、パンプキンの体力では命を落とす可能性が高い」と判断されたといいます。

その後ベイリーさんは、自宅にパンプキンを連れて帰り、諦めずにリハビリを開始しました。

2. 懸命なリハビリとお世話で変わっていくパンプキン

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投稿の画像

出所:@thedodo

諦めずにパンプキンのリハビリとお世話を続けたベイリーさん。

それから2ヶ月後、パンプキンは自分の足で立ち上がることができるようになりました。さらに、専用の車いすを使うことで走ることができる状態へと変化していったのでした!

奇跡的な変化を遂げたパンプキンの表情は、幸せに満ちていきいきとしているように見えます。ふたりの強さと頑張りに、思わず目頭が熱くなる瞬間です。

3. 「助けてくれてありがとう」「とても素晴らしい話」と感動の声

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「刺激を受けました」「心が温まった」の声

出所:@thedodo

ベイリーさんとパンプキンのエピソードが投稿されると

  • 「救ってくれて本当にありがとう。 あなたをとても尊敬しています」
  • 「彼女が今走ってて嬉しい」
  • 「とても素晴らしい話。あなたは信じられないほど思いやりのある人です」

など、パンプキンの幸せを喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

4. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

食事中の犬の様子4/7

食事中の犬

Pixel-Shot/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法(※)についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※「現在飼育なし&今後飼育意向あり」

4.1 犬の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:55.5%
  • 2023年:58.3%
  • 2024年:55.4%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:44.5%
  • 2023年:41.7%
  • 2024年:44.6%

4.2 猫の入手方法について

部屋の中で過ごす猫5/7

部屋の中で過ごす猫

Jannissimo/shutterstock.com

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:77.1%
  • 2023年:78.2%
  • 2024年:77.7%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:22.9%
  • 2023年:21.8%
  • 2024年:22.3%

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

5. 飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高い

走る犬6/7

走る犬

Lucian Pavel/shutterstock.com

同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。

5.1 犬の入手価格

  • 1年以内飼育開始者
    • 2023年:平均17万6000円
    • 2024年:平均23万7000円
  • 3年以内飼育開始者
    • 2023年:平均25万3000円
    • 2024年:平均26万1000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

5.2 猫の入手価格

食事中の猫7/7

食事中の猫

Art_Volkusha/shutterstock.com

  • 1年以内飼育開始者
    • 2023年:平均12万9000円
    • 2024年:平均16万3000円
  • 3年以内飼育開始者
    • 2023年:平均14万1000円
    • 2024年:平均18万8000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高いことが結果から見て取れます。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。

将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料

高橋 さき