親としては、「子どもに色んな習いごとをさせたい」「私立に通わせたい」と考えることもあるでしょう。しかし、その意見が合わずに夫婦喧嘩へ発展してしまうケースもあるようです。

とくに費用がかさみがちな習いごとは、「もっとさせてあげたい派」と「そこまでしなくていい派」に分かれてしまいやすいテーマ。「夫が娘にだけ習いごとをさせ、息子には関心をもってくれない」「私は習わせたいのに夫が許してくれない」といった不満を感じている人も珍しくありません。

しかし、大切なのは「子どもがどう感じているのか」ということ。夫婦で教育費について話し合う時は、本人の意志を確認したうえで判断するようにしておきましょう。

まとめ

教育費の額だけでなく、その内容の幅に驚いた人も多いのではないでしょうか。「うちは習いごとをさせない」「公立を選べば大丈夫」と思っていても、いざとなると親や本人の気持ちが変化するかもしれません。どのような進路になっても柔軟に対応できるよう、今のうちから教育費を準備しておきましょう。

LIMO編集部