2. 【企業規模でここまで違う】従業員数別の年収差
年収格差は、業界と並んで「事業所規模」が重要です。
国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査ー調査結果報告ー」によると、事業所規模別の平均給与は以下のとおりです。
- 従業員5000人以上:約539万円
- 500〜999人:約498万円
- 30〜99人:約437万円
- 10人未満:約392万円
同じ会社員であっても、大企業と小規模企業では150万円近い差が生じています。
大企業ほど利益規模が大きく、賞与や福利厚生を含めた総報酬が高くなりやすい構造があります。
3. 非正規比率が平均年収に影響する
平均年収の差には、「非正規雇用の割合」も影響しています。
2026年3月31日に公表された総務省の「労働力調査」によると、日本全体の非正規雇用比率は37%です。
非正規雇用は正社員と比べて給与水準が低いため、非正規比率が高い業界ほど平均年収が下がりやすくなります。