2. 【信越化学工業(4063)】株価2年ぶり高値!中東リスクも軽微
2.1 【株価の主な状況】
- 2年ぶり高値圏
- 大型自社株買いが反発の契機に
- イラン紛争の下げは全戻し
信越化学工業の2026年4月16日終値は6910円です。一時は6944円まで買われ、2024年3月の高値6926円を2年ぶりに突破します。以前は下落トレンドで、2025年4月には3425円の安値をつけていました。
反発のきっかけは自社株買いです。信越化学工業は2025年4、最大5000億円の自社株買いを公表しました。自己株式を除く発行済み株式数の10.2%に相当する量で、翌営業日の株価は6.6%高と急伸します。
2.2 【1年間の株価チャートを振り返る】
株価は2026年に入り上昇ペースを上げ、1年間では78.9%上昇し、日経平均株価(同75.5%)と同水準に値上がりしました。
なお、2月末からは12.0%の上昇と、日経平均株価(同1.1%)を大きく上回っていることから、イラン紛争に起因する売りは相対的に軽微だった模様です。
