2. 【ふるさと納税】「摘要欄」や「税額控除額」をチェック

ふるさと納税は、居住地以外の自治体に寄附をすることで、自治体独自の返礼品が受け取れ、翌年の所得税や住民税が控除される制度です。多くの人が利用したことがあるのではないでしょうか。

ふるさと納税による控除額を確かめる際は、通知書の「摘要欄」や「税額控除額」を確かめましょう。自治体によって通知書の体裁や形式は異なりますが、どちらかを確認すれば控除が反映されているかどうかをチェックできます。

摘要欄に記載されている場合は「寄附金税額控除額:◯◯円」のように、実際に控除された税額が直接記載されるのが一般的です。たとえば、東京都北区では、通知書の所定の枠にふるさと納税による控除について記載されるようになっています。

通知書の各項目2/4

通知書の各項目

出所:北区「住民税額の通知」

一方、税額控除額を見る際は「寄附金税額控除額」など寄附金控除に関して記載されている欄を確認してください。

あるいは「ふるさと納税の寄附額-2000円」が税額控除額の合計額と一致していれば、控除が適用されていると判断できます。住宅ローン控除や医療費控除など、ほかの控除が適用されている場合は、この方法で確認すると金額を見誤る可能性があるため、注意しましょう。また、ふるさと納税をした翌年に確定申告をしている場合は、所得税からも税控除されるため、上記の方法での金額確認はできません。

次章では、医療費控除が反映されているか確かめる方法を解説します。