5. 「月3万円」の選択で20年後の資産は大きく変わる

本記事では、「預貯金」と「新NISAによる積立投資」を比較し、20年後の資産額の違いをシミュレーションをもとに確認しました。

預貯金と投資は優劣で判断するものではなく、目的や置かれている状況によって適した選択が変わります。

預貯金は元本が減るリスクがなく、近い将来に使う予定の資金や生活防衛資金を確保したい場合に適しています。

一方、投資は価格変動の可能性があるものの、時間をかけて資産を増やしていきたい場合に有効な方法です。

とくに新NISAを活用した積立投資は、長期的に続けることで複利の効果が期待しやすく、資産形成を後押しする仕組みとなっています。

ただし、無理のない範囲で取り組み、継続することが重要です。

自分の目的やリスクへの考え方に応じて、預貯金と投資を上手に使い分ける視点が大切になるでしょう。

なお、資産運用には価格変動リスクなどが伴うため、生活資金ではなく余剰資金を用いて検討するのがポイントです。

参考資料

安達 さやか