同じ本なのに本体価格が違う文庫本が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@mizukmhk04」さんです。

当ポストは執筆時点で148万5000件を超えて表示されており、「迷わず安いほうを買う」「私も先日同じ経験をしました」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、2025年の出版市場についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 本体価格が200円違う文庫本が話題

価格以外は同じ2冊の本1/3

投稿の画像

出所:@mizukmhk04

「同じ本なのに値段が違う」「知ってしまった以上どっち買った方がいいかな」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、同じ本なのに価格の違う2冊の本でした。

本のあらすじや本の固有番号であるISBNは完全に一致していますが、価格が「本体1000円+税」「本体800円+税」と本体価格に200円の差があります。

投稿主さんによると、目的の本を見つけて何気なく見比べたところ、2冊の価格の違いに気づいたといいます。

そんな「本体価格が違う本」は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 重版のタイミングで価格が改定されることは珍しくない

SNSでは多くのいいねが寄せられました。2/3

SNS

chainarong/shutterstock.com

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「私も先日同じ経験をしました」
  • 「発売された時期によって価格が変わるってこと!?」
  • 「迷わず安いほうを買う」
  • 「加筆修正が無いなら安い方で良いと思う」

など、多くのコメントが寄せられました。

このようなケースは出版業界では珍しくなく、重版(再印刷)のタイミングで紙代や印刷費の高騰などを理由に価格が改定されることがあるようです。

今回の反響を受け、「思ったよりそういう事はあるみたいで、重版のタイミングで値段が上がる事を知りました」と振り返る投稿主さん。

また、書店員の方から「安い方を買って大丈夫」とのアドバイスもあったそうで、「今後は迷わず安い方を買おうと思いました」とも話してくれました。

3. 2025年の出版市場は1兆5462億円で4年連続のマイナス

2025年の出版市場は1兆5462億円で4年連続のマイナス3/3

2025年の出版市場は1兆5462億円で4年連続のマイナス

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ここからは記事の話題にちなんで2025年の出版市場についてご紹介します。

出版業界の調査研究機関である全国出版協会・出版科学研究所が公表している資料によると、2025年の紙と電子を合算した出版市場(推定販売金額)は1兆5462億円。4年連続のマイナスとなりコロナ禍前の19年とほぼ同規模に縮小しました。

紙の出版物(書籍・雑誌)の推定販売金額は前年比4.1%減の9647億円。電子出版市場は同2.7%増の5815億円でした。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「同じ本なのに価格が違う文庫本」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部