DIYテクニックを発信しているInstagramerが、古民家の和室の一角を、レンガを積み上げた本格的な薪ストーブ用の炉壁へと大変身させて話題になっています。

動画を投稿したのは、「@muramatsufufu_inaka」さん。

投稿された動画は執筆時点で約1万2000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【古民家DIY】薪ストーブを置くための炉壁を作る!

「@muramatsufufu_inaka」さんは、憧れていた田舎暮らしを叶えるため、愛知県から岡山県に移住したご夫婦。

築年数不明の古民家をご夫婦でセルフリノベーションする様子を発信しながら、DIYで理想の暮らしをつくっています。

今回の動画では、薪ストーブを設置するために欠かせない炉壁作りに挑戦します。

変身前の壁は、柱が剥き出しのスケルトン状態。ここから火を扱うストーブに耐えられる、頑丈で美しい壁を作り上げていきます。

こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

2. 【ビフォーアフター】骨組み剥き出しの壁→シックなレンガ造りの炉壁

ビフォー2/8

投稿の画像

出所:@muramatsufufu_inaka

アフター3/8

投稿の画像

出所:@muramatsufufu_inaka

こちらがビフォーアフターの画像。

骨組みしかなかったスペースが、ダークトーンのレンガで構成された、重厚感あふれる空間に生まれ変わっています。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【古民家DIY】見えなくなる部分こそ妥協なし!空気層を作るこだわりの下地作り

下地作りを行う@muramatsufufu_inakaさん4/8

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出所:@muramatsufufu_inaka

まず、断熱材を壁に詰め込み、石膏ボードを貼って土台を作ります。

その上に空気層を確保するため軽天材を取り付け、ケイカル板を設置。この空気の層が断熱と安全のために重要なんだそうです。

底面にも石膏ボードとケイカル板を貼り、下地の完成です。

タイルを積んで仕上げていきます5/8

投稿の画像

出所:@muramatsufufu_inaka

下地が完成したら、いよいよ仕上げの工程です。

まずは、モルタルが密着しやすいようにシーラーを下塗り。床にタイルを均等に敷き詰め、水平を確認しながらスペーサーで目地を均等に整えていきます。

目地にモルタルを詰めたら水拭きで仕上げます。

続いてメインのレンガ積み。1枚ずつ丁寧にモルタルを塗り積んでいきます。

水平を保つのが非常に難しく苦戦したそうですが、きれいに積み上げることができました。

最後に、目地をモルタルで埋めて水拭きで仕上げて完成です。

根気強く作業を続けて、@muramatsufufu_inakaさん家の和室の一角はどのように変身したのでしょうか?

4. 【古民家DIY】劇的ビフォーアフター!機能性とデザインを兼ね備えた薪ストーブエリアの完成

モダンな炉壁の完成6/8

投稿の画像

出所:@muramatsufufu_inaka

DIY後の和室の一角は、古民家の趣を活かしつつも、モダンで重厚感のある炉壁へと大変身しました。

整然と並んだダークレンガは、DIY初心者とは思えないほどの完成度。

見えない下地から丁寧に作り上げたことで、安全に薪ストーブを楽しめる準備が整いました。

ここにどんな薪ストーブが置かれ、火が灯るのか。これからのDIYも目が離せませんね。

コメント欄では

  • 「見ていて楽しいです。頑張ってください!」

などの声がありましたよ。

@muramatsufufu_inakaさん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。

内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料