2026年4月13日から19日は「科学技術週間」です。

「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々が理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。

毎年4月18日の「発明の日」を含む1週間(月曜日に始まり日曜日に終わる)は「科学技術週間」と定められています。

また、この期間にあわせて文部科学省が毎年発行する「一家に1枚」ポスターは、2005年の第1弾発行から20年以上の歴史を刻んできました。

そこで本記事では、記念すべき21枚目の「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」(2025年度)のポスターについて、その内容を詳しくご紹介します。

なお、このポスターは、「一家に1枚 量子技術」監修チームが携わっています。

※諸先生方の肩書は当時のものになります、現在の肩書と異なる場合があります。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【一家に1枚「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」】量子と量子技術 の歴史に迫るポスターが登場

今回ご紹介するのは「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」ポスターです。

『一家に1枚』シリーズポスターの第21弾である「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」は、多くの人がよく知らない量子について説明するポスターです。

ポスターの見どころについて詳しく解説します。

1.1 「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」ポスターの見どころ①:量子と量子技術についてわかりやすく解説

ポスターでは、「量子と量子技術」について詳しく説明しています。

ポスターが作られた2025年は、量子の研究が始まってちょうど100年目の年です。

このポスターでは、量子をめぐる100年の歴史をたどり、量子技術の未来を感じられるようになっています。

さらに公式動画では、量子に詳しい不思議な猫「シュレーディンガー」が、「量子猫」の不思議なお話を通して、量子のおもしろさ・すごさを分かりやすく紹介。子どもでも見やすい動画になっています。

1.2 「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」ポスターの見どころ②:量子と量子技術をより詳しく知るために図を使って解説

ポスターでは、コラムにて量子の基本的な知識を紹介しつつ、量子の性質や量子技術の発展などをイラストを使用して解説。ちなみに、あまり馴染みがない量子ですが、以下のように紹介されています。

身の回りのものを細かく見ていくと、髪の毛の太さの10万分の1ぐらいの大きさの原子からできています。

さらに原子は、原子核とそのまわりの電子から構成され、原子や電子といった極小の世界では、ふだんは隠れて見えない不思議な物理法則(量子力学)が出てきます。

このように量子力学にしたがって、数えられるかたまりを「量子」と呼んでいます。

ポスターでは、100年前から現代までを振り返り、量子がどうやって進化してきたのかを年代別に紹介しています。イラストや写真を使用しているのでわかりやすく、このポスターを見れば「量子と量子技術」について学べる仕組みになっています。

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文部科学省科学技術週間「一家に1枚」

Summit Art Creations/shutterstock.com

いかがでしたでしょうか。

「量子と量子技術 〜量子コンピュータまでの100年!〜」は、量子と量子技術について、わかりやすく解説する貴重なポスターです。

ポスターは、文部科学省の「一家に1枚」ホームページからダウンロードできるようになっています。

ぜひ印刷して掲示し、眺めて、学んで、科学のたくさんの魅力を発見してみてください。

2. 【科学技術関係費用】令和8年度の科学技術関係予算は約6兆3332億円

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局が2026年3月に公表した「科学技術関係予算令和8年度当初予算案令和7年度補正予算の概要について」によると、令和8年度の科学技術関係予算は、約6兆3332億円で、前年度比で約25.3%増加しています。

また、科学技術予算の過去の推移を見ると、基本計画の投資規模は約30兆円の範囲で推移し、実績額はそれを上回る約43兆6千億円に達しています。

現在を含む、第7期の投資期間中においては、予算額が大きく増加し、長期的な投資計画に基づく支出が進められています。

参考資料

LIMO編集部