2. 諦めていた日陰の庭を、洗練されたシェードガーデンへ

日陰の庭づくり(シェードガーデン)を成功させるコツは、花だけでなく「葉の美しさ(カラーリーフ)」に注目することです。葉の形や質感、色合いが異なる植物を組み合わせることで、花が少ない時期でも立体的でシックな雰囲気を演出できます。

2.1 可憐な青い小花が日陰を照らす「ブルンネラ」

ブルンネラ2/8

ブルンネラの花が咲いている。花の色は薄い青。葉は大きくて深い緑。

Valerii Maksimov/istockphoto.com

ブルンネラは、春にワスレナグサに似た可憐な青い小花を咲かせる多年草です。耐陰性があり、日陰の庭でも比較的育てやすいのが特徴です。

とくに「ジャックフロスト」などのシルバーリーフ(銀葉)の品種は芸術的な美しさがあり、暗くなりがちな足元をパッと明るく見せてくれます。

夏の厳しい暑さや強い直射日光は少し苦手なので、木漏れ日のような優しい光が届く涼しい半日陰で管理してあげると、美しい葉焼けを防げますよ。

乾燥には少し弱いため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて、しっとりとした環境を保つのがポイントです。

※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)