4. まとめにかえて
今回は、2026年度に改定された障害年金と障害年金生活者支援給付金について解説しました。障害基礎年金額は2級が84万7300円であるのに対し、1級はその1.25倍にあたる105万9125円(+子の加算)になります。
障害厚生年金は「2階建て」の2階部分にあたるため、1級・2級の方は厚生年金に加えて、基礎年金もあわせて受け取れるのが大きな特徴です。さらに、所得要件を満たす場合は生活者支援給付金が上乗せされ、受給者は50代を中心に現役世代にも広がっています。
これらの給付は自動的に支給されるものではなく、請求手続きが必要です。将来の「もしも」に備え、ご自身や家族が対象になるか一度確認してみることが大切です。
参考資料
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度 特設サイト」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省「「年金生活者支援給付金制度」について」
- 厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度 特設サイト・広告ギャラリー ポスター」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 日本年金機構「障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額」
橋本 優理
