5. 手続きの負担を軽減する「スマート変更登記」も活用しましょう
2026年4月からの登記義務化に伴い、将来また引っ越しなどで住所が変わった際の手続きの負担を減らすため、「スマート変更登記」という新しい制度も開始されます。
これは、事前に一度法務局へご自身の情報(検索用情報)を申し出ておくことで、その後住所などに変更が生じた際、法務局が住基ネットなどを参照して新しい住所を確認し、ご本人の了解を得た上で不動産の登記簿を書き換えてくれる仕組みです。
- 手続きの手間を削減:引越しのたびに、ご自身で一から登記申請の書類を作成する手間が省けます。
- 申請漏れの防止:法務局からの通知をきっかけに手続きを進められるため、うっかり変更を忘れて過料の対象になるリスクを防ぎやすくなります。
- オンラインで事前申出が可能:事前の申出は無料で、マイナンバーカード等を用いてパソコンやスマートフォンから手続きが可能です。
防草シートや植物の力を借りてお庭の管理負担を減らすのと同じように、こうした公的な仕組みの存在を知っておくことも、ご実家の管理に関する精神的な負担を和らげることにつながります。ご自身の状況に合わせて、活用を検討してみてはいかがでしょうか。
※この記事は再編集記事です。
参考資料
- LIMO「実家の庭、放置していませんか?後悔しない「ゆるやかな庭じまい」&お手入れ楽ちんな多年草5選」
- 空家等対策の推進に関する特別措置法(e-gov法令検索)
- 政府広報オンライン「空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化。トラブルになる前に対応を!」
- 法務省「住所等変更登記の義務化特設ページ」
LIMOガーデニング部