今回話を聞いたママが共通して言っていたのが、「マナーが悪い子どもが目についたら、同じことを自分の子どもがしないように教えている」ということです。自宅に子どもの友達が遊びに来た時に「ちょっと」と思う行動をしていたら、「もしかしたらうちの子もわかっていないのでは?」と思い、確認しているのだそう。

自宅に子どもの友達が遊びに来た時、目につく行動があれば「我が家のルール」として注意すること、そして自分の子どもにも同じことをしていないか確認することで、子どものマナーが育まれます。同じようにお友達のママも教えてくれたら、子どもの友達全体がマナーについて学ぶことができるのではないでしょうか。

まだまだわからないことが多い小学生ですから、周りの大人が上手に教えてあげたいものですね。

LIMO編集部