2. 2026年度の年金生活者支援給付金《老齢・障害・遺族》給付基準額、4月分から3.2%引き上げへ
年金生活者支援給付金の支給額は、物価の変動に合わせて毎年度改定されることになっています。
厚生労働省は2026年1月23日に2026年度(令和8年度)の年金額改定を発表し、その際に年金生活者支援給付金の改定額も公表しました。
発表された内容によると、前年の物価変動率を基に、給付額は3.2%引き上げられます。この新しい金額は、2026年6月に支給される4月分から適用されます。
2.1 2026年度の年金生活者支援給付金、具体的な支給額はいくら?
年金生活者支援給付金の給付額4/7
出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします 年金額は前年度から国民年金(基礎年金)が 1.9%の引上げ 厚生年金(報酬比例部分)が 2.0%の引上げです」
- 老齢年金生活者支援給付金(基準額):月額5620円(+170円)
- 障害年金生活者支援給付金:障害等級1級は月額7025円(+212円)、2級は月額5620円(+170円)
- 遺族年金生活者支援給付金:月額5620円(+170円)
ただし、老齢年金生活者支援給付金の場合、この基準額を基にして、個人の保険料納付済期間や免除期間に応じて実際の支給額が計算されるため、注意が必要です。