2. 平均賃金(月額)は34万600円に!男女格差の変化も
次に、2026年3月24日に公表されたばかりの、より詳細な「月々の賃金」に関するデータを見ていきましょう。
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」の概況によれば、一般労働者の平均賃金(月額)は34万600円となりました。
ここで特筆すべきは、男女間の賃金格差が過去最小を更新したことです。
- 男性:37万3400円(前年比2.8%増)
- 女性:28万5900円(前年比3.9%増)
同調査における男女間賃金格差(男性=100)は76.6となり、比較可能な1976年以降で、もっとも格差が縮小しました。女性の昇進や、賃金の高い職種への進出が進んでいることが、統計上の数字として明確に表れています。
著者
マネー編集部年収班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや大手証券会社等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、国税庁や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに情報発信を行っています。
マネー編集部年収班に所属する編集者は株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等の資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍し、豊富な経験と知識を保有しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月9日)