- ゆうちょ銀行、本日の終値は?
- ゆうちょ銀行、1年間の株価推移は?
- ゆうちょ銀行、株主優待の内容は?
「身近なゆうちょ銀行、株主になるとどんなメリットがあるの?」と気になっている方も多いはず。2026年3月23日の株式市場は中東情勢の影響で記録的な大荒れとなりましたが、そんな時こそ配当や優待といった「持っているだけで得られる恩恵」が気になりますよね。
今回は、最新の決算資料をもとに、大幅増配が決まった配当金の見通しや、根強いファンが多いカタログギフト優待の注意点について分かりやすく解説します。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
1. 【ゆうちょ銀行(7182)】2026年3月23日の終値は「2504円」で前日比マイナス!
ゆうちょ銀行は、日本郵政グループの一員として全国の郵便局ネットワークを通じ、貯金や送金決済などのリテール業務と、預かった貯金を国内外の市場で運用するマーケットビジネスを柱とする銀行です。
2026年3月23日(月)のゆうちょ銀行の株価は、市場全体の大幅下落に押される展開となりました。
- 株価の終値:2504円
前日比:▲96円(前日終値 2600円) - PER(会社予想):17.91倍
- PBR(実績ベース):0.96倍
- 配当利回り(会社予想):2.80%
なお、ゆうちょ銀行の株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。
- 年初来高値:3169円(2026年2月12日)
- 年初来安値:1160円(2025年4月7日)
1.1 ゆうちょ銀行(7182)1年間の株価推移
ゆうちょ銀行の株価について、この1年の値動きもチャートでみてみましょう。
1年間の株価チャート1/3
出所:各種資料をもとにLIMO編集部作成
2025年後半から2026年2月の決算発表にかけて上昇基調にありましたが、最近の市場全体の下落により直近の上げ幅を削る形となっています。
また、3月23日の主要指数の終値は以下の通りでした。
- 日経平均株価:5万1515円(前日比▲1857円)
- TOPIX:3486(前日比▲122ポイント)
2. 【ゆうちょ銀行(7182)】配当70円へ大幅増配!好調な第3四半期決算の中身を解説
ゆうちょ銀行が2月13日に発表した2026年3月期 第3四半期決算は、マーケットビジネスの好調を背景に、力強い内容となりました。
2026年3月期 第3四半期連結業績(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 経常収益:2兆1053億円(前年同期比 10.2%増)
- 経常利益:5515億円(前年同期比 25.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3776億円(前年同期比 22.4%増)
業績を牽引したのは資金運用収益です。前年同期比で3587億円増加し、1兆6275億円に達しました。これを受け、同行は通期の業績予想を上方修正しています。
2.1 ゆうちょ銀行の配当金と配当予想
業績の拡大に伴い、株主還元も強化されています。2026年3月期の期末配当予想は、直近の予想から上方修正され「70円」となりました 。
- 2025年3月期:年間58.00円
- 2026年3月期(予想):年間70.00円(前期比12円の増配)
3. 【ゆうちょ銀行(7182)】人気のカタログギフト優待は「500株以上の保有」が必須条件
ゆうちょ銀行の株主優待は、投資家からの人気が高い「カタログギフト」形式です。2025年12月31日(水)をもって、2025年度版株主優待カタログギフトの商品お申し込み受付を終了しました。そして、2026年度も前年度と同様の実施が予定されています。
3.1 2026年度:株主優待制度の概要
- 対象となる株主: 3月末時点で500株以上を保有する株主
- 優待内容: 3000円相当のオリジナルカタログギフト
郵便局の「ふるさと小包」取扱商品、グルメ、インテリア、社会貢献団体への寄付、ゆうちょPayポイントなどから選択が可能です。
2026年度(2026年3月末基準)のカタログは、6月下旬ごろに発送される予定です。500株以上の保有が必要な点には注意しましょう。
4. 【ゆうちょ銀行(7182)】優待獲得には「500株=約125万円」の壁?
今回は、ゆうちょ銀行(7182)の株価動向や増配、魅力的な株主優待について解説しました。足元の株価は市場の混乱に巻き込まれる形で2504円まで下げましたが、経常利益が前年比25%増となるなど本業の収益力は非常に力強いものがあります。年間配当は前期から12円アップの70円を予定しており、500株以上の保有で選べる豪華カタログギフトと合わせ、還元姿勢の強さが光る内容です。
まずは自分の投資余力で500株(約125万円)のハードルをクリアできるか確認しつつ、権利確定のタイミングを見計らってみてはいかがでしょうか。新NISAなどを活用した長期保有のパートナーとして、検討に値する1銘柄と言えそうです。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。 - 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
参考資料
株式会社モニクルリサーチ LIMO編集部証券出身者チーム
