「老後資金は2000万円必要」と言われる昨今、自分の退職金がいくらになるのか不安に感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな中、安定の代名詞とも言える「国家公務員」の退職金事情は気になるところです。「公務員なら老後も安泰」というイメージは根強いですが、物価高や社会保険料の負担が増す現代でも、それは本当なのでしょうか。
実は、ひとくちに公務員といっても、退職理由や勤続年数によって受け取れる退職金には驚くほどの差があります。
本記事では、内閣官房が公表する最新データをもとに、国家公務員の退職金の「リアル」を徹底解剖します。
公務員の方はもちろん、民間企業にお勤めの方にとっても、ご自身の将来のマネープランを見直す良いきっかけになるはずです。
1. 国家公務員の退職金、平均支給額はいくら?一覧で確認
内閣官房が公開している資料によると、国家公務員の退職手当は、全体の平均で約1000万円前後です。
ただし、これは自己都合退職なども含んだ数字であり、定年まで満了したケースに絞ると、平均額は2000万円を超える水準になることがわかります。
