年金生活者支援給付金はいくらもらえる?給付額を解説

年金生活者支援給付金は、「老齢」「障害」「遺族」の3種類があり、それぞれ公的年金に上乗せされる形で支給されます。

ここでは、具体的にいくら受け取れるのか、その金額について見ていきましょう。

年金生活者支援給付金の支給金額3/6

年金生活者支援給付金の支給金額

出典:日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」

2025年度の支給金額

2025年度における年金生活者支援給付金の額は、物価の変動などを反映し、2024年度から2.7%の引き上げとなりました。

  • 老齢年金生活者支援給付基準額(月額):5450円
  • 障害年金生活者支援給付金(月額):1級6813円・2級5450円
  • 遺族年金生活者支援給付金(月額):5450円

(参考)2024年度の支給金額

  • 老齢年金生活者支援給付基準額(月額):5310円
  • 障害年金生活者支援給付金(月額):1級6638円・2級5310円
  • 遺族年金生活者支援給付金(月額):5310円

ただし、老齢年金生活者支援給付金は、全員が一律で月額5450円を受け取れるわけではありません。この基準額を基に、保険料を納めた期間などに応じて個別の給付額が計算されます。

上記の金額はすべて月額表示ですが、実際の支給は2ヶ月分がまとめて公的年金の受取口座へ行われます。もし基準額通りに受給できる場合、1回の支給で約1万円、年間では約6万円を受け取れる計算になります。

なお、厚生労働省が公表した「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2025年3月時点での平均給付月額()は、老齢年金生活者支援給付金で4146円、障害年金生活者支援給付金で5727円、遺族年金生活者支援給付金で5228円という実績でした。

※2025年3月時点で認定されている方の平均給付月額です。