マイナス金利政策の解除以降、日本銀行は数回にわたって政策金利の引き上げを行っています。金利の上昇によって私たちの生活に大きな影響を与えるのが、住宅ローン金利です。

各銀行が住宅ローン金利の引き上げを行うことにより、従来のような「変動金利一択」のような状況から変化が生じています。ここでは、今改めて知っておきたい固定金利の仕組みやメリット・デメリットについて解説します。

1. 【住宅ローン】変動金利は「上昇フェーズ」へ。この1年で0.3%引上げの銀行も!

長らく低金利環境が続いた日本では、住宅ローンの金利タイプで変動金利を選ぶ人が大多数でした。しかし、日本銀行が利上げへと舵を切ったことにより、変動金利も上昇傾向にあります。

ここでは、SBI新生銀行の変動金利を例に推移を見てみましょう。

  • 2024年11月~2025年4月:0.430%
  • 2025年5月~2026年1月:0.680%
  • 2026年2月:0.730%

1年あまりで0.3%金利が上昇しており、住宅ローン金利は大きな転換期を迎えています。

さらに、2025年12月の利上げを受け、2026年4月には多くの銀行で変動金利の見直しが行われる可能性が高まっています。