2. 前回試験の合格者・倍率はどれくらい?
試験に挑戦する際に気になるのが、過去の合格者数や倍率です。数字はその年によって変動しますが「何人が受験し、うち何人が合格したのか」がわかれば、試験の難易度を推測しやすくなります。
例として、2024年度の採用試験における、受験者数や合格者数、倍率を見てみましょう。
- 申込者:3909人
- 受験者数:2370人
- 合格者:151人
- 倍率:15.7倍
受験者数は2370人となっており、倍率は15.7倍と高くなっています。大卒程度の試験の倍率は2.1倍ですから、門戸が狭い試験といえるでしょう。
一方で、合格者数は2026年度の採用予定数である150名に近い数字となっています。過去3年間の試験合格者を見てみても、おおむね150〜160人程度の採用が続いています。
- 2024年度:151人(採用予定数:174人)
- 2023年度:165人(採用予定数:182人)
- 2022年度:160人(採用予定数:159人)
採用者数はほぼ採用予定数に近い数字となっています。つまり、試験実施のたびに一定数は採用されており、合格者が激減する可能性は低いのです。
これまでの社会経験や自身のスキルを活かしつつ、十分に試験対策して臨めば、国家公務員になれるチャンスはあるといえるでしょう。
次章では、国家公務員の平均給与について解説します。
