物価高が家計を圧迫する中、新しい支援策として「給付付き税額控除」が注目を集めています。現在、政府は導入に向け「国民会議」を設置して議論を進めています。本記事では、この仕組みの概要や従来の税制との違い、給付イメージを解説します。
1. そもそも「給付付き税額控除」とは?従来の支援との決定的な違い
「給付付き税額控除」は、「税額控除」と「現金給付」を組み合わせた制度です。これまでの支援策の中には、所得税の負担額が少ない世帯や、所得が一定の基準以下の世帯の場合、減税の枠を使い切れず、その恩恵を十分に受けられないという課題もありました。
本制度は、税金から一定額を差し引き、引ききれずに余った分を「現金」で給付するため、支援が必要な人へ確実にサポートを届けられます。
