だんだん暖かくなり始め、新しいことにチャレンジしたい気持ちがわいてくる今日この頃。年度の切り替わりに合わせて、暮らしの環境を整えたり、住まいのイメチェンを考えている方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな季節にぴったりのDIY動画をご紹介します。
動画では、DIYテクニックを発信しているInstagramerが、レールはあるのに照明が付いていない天井を、リモコン操作可能で明るい快適空間へと大変身させています。
投稿したのは、「@urishima_home」さん。
投稿された動画は執筆時点で約1万4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【簡単DIY】天井のレールにライトをつけて明るく快適な空間に
「@urishima_home」さんは、夫と2人の子供たち、愛猫と暮らす30代の主婦です。
もともと壁紙がボロボロだったという家を、自分の手でDIYして好きな空間へと変化させていく動画に注目が集まっています。
今回の動画では、照明が付いていなかった天井のダクトレールに、新しく照明を設置していきます。変身前の天井は、レール自体はあるものの肝心の照明がなく、部屋の中はうす暗い状態でした。
照明を付けたいけれど、どうすればいいかよくわからないと後回しにしているうちに、なんと5年もの月日が経っていたそうです。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…。
2. 【ビフォーアフター】レールがあるだけだった天井→ライトを取り付けて部屋を明るく
こちらがビフォーアフターの画像。
殺風景だった天井に、明るい照明が付きました。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【簡単DIY】はめるだけで通電!リモコン付き照明で部屋が明るく
まずは、ダクトレールのネジを外し、レールに付いているカバーもゆっくりと外します。照明を取り付ける部分が現れ、思わず「こうなってたんだ」と感嘆の声をあげる@urishima_homeさん。
続いて、レールに合う専用の照明を4つ用意します。今回は利便性を考えてリモコン付きの照明を選んだようです。
レールに照明を差し込んだら、つまみを引きながらカチッと音がなるまでまわせば簡単に取り付けられました。
用意した照明4つ分を取り付けて、外したネジをもう一度締めた結果、@urishima_homeさん家の天井はどのように変身したのでしょうか?
4. 【簡単DIY】おしゃれで温かみのある空間に大変身!
DIY後の天井は、角度を変えられる照明が4つ付いた明るい天井へと大変身しました。
リモコン付きにしたことで、手元で簡単にオン・オフができて便利ですね。どうすればいいかよくわからない、と後回しにしていましたが、もっと早くやればよかったと思えるほど大満足の仕上がりになりました。
@urishima_homeさん、掲載のご許可をありがとうございました。
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部